〜今回のお散歩コース〜
start水天宮駅→清洲橋→清澄庭園→
ブルーボトルコーヒー清澄白河フラッグシップカフェ→goal清澄白河駅
清澄白河おすすめスポット①清洲橋
水天宮駅から隅田川方面に歩いて10分位でそれまでのオフィス街の景色から突然視界が広がり美しい吊り橋が現れます。
関東大震災の復興事業の一環として90年以上前に建造されたそうです。
ドイツのケルン市にあるヒンデンブルク橋がモデルになってるためかデザインが繊細かつ優雅で異国情緒があります。国の重要文化財に指定されてるとの事。
そして左手にはスカイツリーを望めます。また過去にはテレビドラマの舞台にもなったとても絵になる橋なのです。
夜のライトアップも本当に素敵です。
確実に写真スポットですね。
清澄白河おすすめスポット②清澄庭園
清洲橋から歩く事5分位で都立の清澄庭園に到着。
入園料は一般の個人で150円。
その他割引もあります!
三菱財閥を築いた岩崎弥太郎がこの土地を取得し庭園として明治13年に開園。
その後関東大震災など経て東京市に寄付されて昭和7年に東京市の公園として開園したそうです。
園内はとても手入れがされていて美しい庭園です。大泉水と呼ばれる広い池には三つの中島が配されていて野鳥もいます!
また伊豆石、伊予青石など全国の産地から集められた「名石」が庭園に趣きを与えています。
また「古池や かはづ飛び込む 水の音」でおなじみの「芭蕉の句碑」や
明治42年に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てた数寄屋造りの「涼亭」は池に突き出るように建っています。更には季節によって様々な花が咲き楽しめます。
例えば春は桜、ツツジ、初夏には花菖蒲、秋は紅葉、冬は雪吊り、コモ巻きなどが見られます。
外からは塀に囲まれているため中に入ると都会の真ん中にこんなに静かで、本格的な和の庭園があるなんて驚きました。
清澄白河おすすめスポット③ブルーボトルコーヒー清澄白河フラッグシップカフェ
清澄庭園から歩いて8分
アメリカの「サードウェーブ」コーヒーがブームとなりサンフランシスコ発祥のブルーボトルコーヒーが日本で初めてオープンしたのがこの「ブルーボトルコーヒー清澄白河フラッグシップカフェ」です。
バリスタが丁寧に淹れてくれるコーヒーは最高でした。
倉庫を改造した感じの店内は天井が高く開放感がありとてもおしゃれです。
ドリンク、スイーツなどのほかに
ブルーボトルのイラストがかわいいマグカップやエコバッグなどのグッズも売っています。
このブルーボトルコーヒーが火付け役となり清澄白河はおしゃれなカフェが増えたそうです。
カフェ巡りも楽しめそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は清澄白河お散歩で
①清洲橋→②清澄庭園→③ブルーボトルコーヒー清澄白河フラッグシップカフェと巡ってきました。
清澄白河は清澄庭園や今回は入らなかったけど深川江戸博物館や深川飯のお店もたくさんあり粋な江戸を感じながらも、東京都現代美術館(MOT)もあり、おしゃれなカフェも楽しめるお得な街だと思います。
まだまだ楽しみを発見出来そうな清澄白河のお散歩でした。
皆さんもぜひ清澄白河お散歩を楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。